ユニバーサルカイト

カイトフォーラム

【質問】 高密度EPSってなんでしょうか?
波ビギナー 2009/01/09 08:56

サーフボードを調べています。
高密度EPSという言葉が出てくるのですが良いのでしょうか?
エポキシとTL2の違いもできればお願いいたします。
値段で08のnorth5'9か6'0を考えていますが、もちは違ってくるのでしょうか?
どちらも修理は必要でしょうか?
よろしくお願いいたします。

  • 1. ヒガ 2009/01/09 14:32

    EPS
    一般に発泡スチロールをイメージすると浮かぶアレのことです。
    もともとは断熱材として開発されたもの。
    もとになる樹脂によってスタイロフォームなどもありますね。
    高密度EPSは発砲率を抑えて重め、堅めをねらい、壊れにくいボードにするためにつかわれています。
    #安いからという理由もあります。

    これら、EPS、スタイロフォーム、ウレタンフォームなどの発砲フォームは軽量性をねらって、サーフボードなどののコア材として使用されています。

    そのコア材(心材)を巻く外皮として、ガラスクロス、カーボンクロスなどを巻き、それをポリエステル樹脂、エポキシ樹脂などで固めます。

    樹脂なので、相性があり、一般の発泡スチロールはポリエステル樹脂では溶けてしまいます。そのため、溶けないよう、定番の組み合わせがあります。
    普通のサーフボードはウレタンフォーム&ポリエステル樹脂を使います。
    強度の必要なウインドサーフィンのボードやウエイクボード、カイトボードでは一般的にエポキシ樹脂が使われています。
    もちろんそうでない作り方をされているボードもあります。

    サーフボードは過去何十年もウレタンコア&ポリエステル樹脂で開発が続けられてきたので、他の素材で作ろうとすると、ウレタンコア&ポリエステル樹脂と同じような浮力や反発力の感じの出し方がまだまだデータとしてそろえられていないらしく、TL(Tuff LightJ)に代表されるエポキシサーフボードは丈夫さは認められるものの、上述した理由でのライディングフィールの面で、今ひとつの評価でした。

    TL2はそのあたりを考慮して、ボードデザインや構造を工夫して、今までのウレタン&ポリエステルの組み合わせのフィールを出すことに成功している(とメーカーは謳っている)とされています。

    TLは作り方に対してメーカーが付けた名前。
    エポキシは樹脂の名前です。

    サーフィンの場合、身長と体重、いつも乗るゲレンデの波のサイズ、技量などによりボード選びがされますが、カイトの場合、カイトというパワー源が大きいので、サイズに関しては余り関係がないというか、どれも同じというか、乗ってみてフィールさえ合えば何でもオーケーじゃないかと個人的には思っています。

  • 2. ピーリス 2009/01/10 07:41

    う~ん、勉強になります。
    ひがさんありがとうございます。

  • 3. ヒガ 2009/01/11 08:26

    どうもです。

    でも文章としては微妙で、一般的な素材名と商品名をきちんとわけずに説明しています…。

    われながら稚拙。

  • 4. ヒガ 2009/01/11 08:32

    そしてボードサイズ選びですが、カイトをデッドにして、ライダーについてくるだけにして、ボードの浮力で波乗りをするスタイルの人は普通にサーフボードを選ぶつもりで。

    カイトのスピードを利用しての乗り方の場合は小さいボードでって感じかな、と、乗っている皆さんの話を聞いていると思いました。

  • 5. 赤土 2009/01/14 15:03

    追加です。
    高密度EPSといいますと代表されるのが
    ロハセル、カーチセル、デビニッセルがあります。
    これをEPSをルーターで掘ってそこにガラスクロスにエポキシを含浸させたもので張り合わせた方法が現在殆どのサーフボードに使用されている方法です。

    この方法は昔、ウインドでHi-PER Techの板を作ったGerry Effedingが13歳のときに考案した方法です。
    詳しいことはもしカイトボーダーズバイブルのバックナンバーをお持ちでいたら”用具の基礎知識”のところに書きました。

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